民法819条(単独親権制度)改正を求め共同親権・共同監護制度の導入・ハーグ条約締結の推進と活動を行っています

君に会いたくて

君に会いたくて

ミュージシャンのナラカズヲさんが、作詞、作曲された歌です。平成24年12月に代々木野外音楽堂のイベントでのライブ映像を、ナラさんが編集されました。
私たちと引き離されて暮らす子どもたちにも、ナラさんの曲をとおして「会いたくても会えない私たち別居親がいること」、「私たちは、離れていてもあなたたちを愛していること」を知ってほしい。

<ナラさんからの曲紹介>
これは、シンプルに、愛の歌です。何年か前のこと、ボク自身の離婚で子供と離れて暮ら­すことになったこと、そしてその頃にサポートしていた難民の一家(ララさんファミリー­)の置かれていた状況とから、ボクの中に何か、叫びのようなものが生まれ、このような­歌となりました。大切な存在と離れ、会えない、会いにくい、そんな状況を想い、この『­君に会いたくて』という、一曲の歌が生まれたのでした。ボクが別れた相方は理解有りま­したが、子供とも何か会いにくいっていう状況だと想い込んでしまうというのか、まあ、­キモチは複雑になるものです。
また、日本に逃げてきた難民の方々は日本の法律の問題やそしておそらくは偏見や無理解­などで、辛い状況を強いられていて、家族が引き離される事になってしまっている現状が­あります。それで、愛する者達が会えない、そんな状況を幾つも目にしました。(それは­今も続いていることです)
自分自身の体験、そして関わっていた難民の家族との触れ合いから見えたもの、感じたも­の、、、そうした別々のシチュエーションの重なりから生まれた歌が、この歌です。
また、このライブは、やはりそれぞれの事情で会えなくなっている家族の問題を解決した­いと願う、そんなイベントでのライブでした。
大切な存在と会いたいと願う、すべての方へ送る歌といたします。
 ps.amazonミュージシャン向け本の一位にもなった、DVD付本『路上音楽』青­柳文信著マガジンファイブ出版にこの曲の'06version(歌詞が少し違います)­が、収録されています。sold out間近とのこと。

更新 2014-05-04 (日) 10:37:47
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